企業看護師navi | 理想の企業で働くためには?

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産業看護師として働くならどんな職場が良いのか?

どんな職場が良いのか?という漠然としたタイトルですが、産業看護師として企業などで働く場合4つの形が考えられます。それぞれの特徴などを記載しますので産業看護師を目指している方は参考にしてくだされば、と思います。

 

まず「医務室勤務」という形態があります。これは企業内に設置されている医務室で社員の健康管理を行なっていくのがメインの仕事になります。社員の健康管理と一口に言ってもその業務は健康相談に始まり、健康診断や健康面での指導、カウンセリングなど多岐に渡るものです。人とのコミュニケーション、相談に乗ることなどが好きな方には意外に向いているかもしれませんね。裏づけされた確たる看護の技術・知識が必要なのは言うまでもありません。企業に務める社員の健康を守っていくような職場なので、病院とは違ったやりがいもあるようです。

 

フィールドナース(クリニカルスペシャリスト)と呼ばれる産業看護師の形もあります。フィールドナースの職場は主に医療機器メーカーになります。ここでの仕事は医務室勤務と違い、医療機器メーカーの機器・用具を病院で使用してもらうように働きかける職業とでも言えばいいでしょうか。自社製品の営業とその製品のアフターケア・サポートが主な仕事です。営業が好きな方にはおすすめできますが、製品のプレゼンテーションでは高いレベルでの論理的話術が必要不可欠になりますね。あと、外資系の医療機器メーカーも多いので、フィールドナースには英語力が求められます。

 

CRC(治験コーディネーター)と言って、治験全般に関わるような産業看護師の形態があります。CRCの仕事では治験を行う病院、治験を依頼する製薬会社、治験アルバイトなどで治験を受ける方々の間に入って様々な調整業務を行っていきます。CRCは意外に人気がありまして、治験という臨床現場への参加や新薬に関われることは看護師として魅力的なことなのかもしれませんね。

 

他にも、CRCと少し関連がありますが、臨床開発モニター(CRA)という形態もあります。こちらも治験に関わる仕事になります。簡単に言いますと、治験を行う病院や医師の下で正確に治験が行われているかどうかチェックする仕事ということになります。CRCは臨床現場での経験が深い看護師の方々が多く働いています。上記の3つの形態と違い、CRCは出張という形が多い仕事であることを記載しておきます。

 

産業看護師としての職場を選ぶ場合、大まかではありますがこの4つの形から選択することになると思います。あなたの持つ能力や技術と照らし合わせた時、どの形がベストになるのでしょうか?

 

企業の看護師求人を探すのは大変!?

人気が高い企業看護師の仕事ですが、企業看護師の求人傾向を見てみると、自分一人の力で簡単に見つかる求人では無いということが分かります。転職を希望の方は、各種転職支援サービスを上手に利用しつつ求人の厳選、採用対策を行っていきたいですね。

 

また、求人探しと並行して産業保健・産業看護関連の書籍などを活用して基礎知識を身に付けておくことも大切になってきます。